アイランドシティでは、“世界初”の二次電池(リチウムイオン電池)を備えたエンジンレスのトランスファークレーンを導入し、「トランスファークレーン電動化プロジェクト」に取り組んでいる。この取り組みでは、既存機と比較して、1.約80%のCO2削減、2.給油等の時間削減による7%のターミナル効率化、3.約46%のエネルギーコスト削減が見込まれている。この量は、森林面積600haが一年間に吸収するCO2の量に相当する。続きを読む
博多港ふ頭株式会社
続いて、香椎パークポートの対岸にあるアイランドシティコンテナターミナルを訪れた。福岡市民で、アイランドシティの名前を知る人は多いが、この港の“エコ”に対する取り組みを知らない人は多い。物流業界に身を置く者として、世界に誇るべき環境配慮の取り組みを知ってもらいたい。続きを読む
訪問日当日、たまたま、昨年12月に導入したばかりの“日本初電動式ハイブリッドストラドルキャリア”による荷役を見ることができた。続きを読む
香椎パークポートは、岸壁600メートル(2バース)、ターミナル総面積約22.3ha、水深13メートル。ガントリークレーン4機を揃え、ストラドルキャリア方式で荷役を行っており、博多港のコンテナ貨物の約77%を取り扱っている。コンテナヤードを見渡すと、コンテナヤードが整然としているとの印象を受けた。続きを読む
一か月ほど前、福岡市東部にある「博多港ふ頭株式会社」(福岡市東区香椎浜)を訪問した。“日本一のエコターミナル”を目指す同港における環境その他の取り組みを数回にわたり紹介したい。続きを読む
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