延☆嘉隆(のぶ☆よしたか)のストリートスマート宣言!

元祖ストリートスマートとして、“3次元思考のすゝめ”、“幸せの体積”を提唱!
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[緊急特集] “日雇い派遣”の原則禁止を問う!(←「ロジラボ通信」HPに遷移します♪)

【地方経済】

「物流総合効率化法」は、将来的な「大規模店舗」進出に向けた“隠れ蓑”ではないかと勘繰って調査中

 大学時代の自身のゼミテーマが「物流二法の規制緩和」だった(マニアック?な)者として、年月を経ても、相変わらず、物流業界の動きをウオッチしています。専ら、最近は、物流関連の法律で「物流総合効率化法(流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律)」という法律に着目しています。

 未だ、ブログで持論を展開するほど調べきれていないのですが、ザックリと疑念を抱いていることを述べたいと思います。まだ、大半が推論です。 続きを読む

トライアル発注全国ネットワーク

 e連携新事業創出 中小企業経営者団体フォーラムのメルマガに、共感した試みが紹介されていましたので、ご紹介させて頂きます。是非、ご一読下さい。

順調に滑り出した「トライアル発注全国ネットワーク」の初年度」(2008年02月09日)

 折りしも、今宵は、e連携フォーラムの新春交流会に出席予定。心なしか、良いことが起こりそうな気がしています♪

昨日のブログの補足的なブログ

 連日の真夜中のブログ更新です。昨日のブログ「後継者難で年間7万社が廃業する国」をご覧になられて、とある税理士の方よりメールを頂戴しました。同意を得ていないので、全文を公開することは控えますが、ご指摘のポイントは以下の通りです。 続きを読む

後継者難で年間7万社が廃業する国

 結局、今宵もこのような時間(03:38)になってしまいました。でも、朝はキチンと起きます。未だ、韓国レポートも着手しておらず、ブログをご覧の皆様には、ご迷惑をおかけしております。と言っても、ビジネスのことはNDA(秘密保持)があるから、ほとんど書けないんですけどね(笑)

 ビジネスのことは兎も角としても、韓国に行って、本当に良かったと思います。と言うのも、何よりも、最近の自分が、まだまだ全力でないと改めて気付かされたこと、次に、この一年間、社内や業界内など狭〜い領域で物事を考え過ぎていたという明確な反省点を省みたこと、そして、言うなれば、韓国のヒルズ族とも言えるエネルギッシュな方々と懇談して(正確には、飲み明かして)パワーをもらったからです。改めて、他流試合の重要性を痛感しました。 続きを読む

同族会社の相続減税

同族会社株の相続減税・非上場対象、自民が新法制定へ」(日経新聞)

 日経新聞を除いて、あまり新聞では着目されていないようですが、「中小企業対策」を一つのライフワークとする私にとっては、注目すべき記事です。日本の会社の大半は、中小企業。そして、その多くが何らかの同族会社。一見、羽振りが良さそうに見える中小オーナーとて、相続(事業承継)、個人保証など、結構、重く圧し掛かるプレッシャー下で経営を行なっているのが現状。“雇用”の観点からも、この動きを注意深く見守り、支援していきたいと思います。

嗚呼無常

 予めお断り致しますが、政治の話題ではありません。最近、ベンチャーの仕事をする中で、何となく、ネットに限らず、地方発ビジネスの負けパターンのようなモノが見えてくるようになりました。最初は、上場・非上場オーナーの経営感覚の違いだろうと思っていましたが、本質的には、似たような特性があることに気付きました。 続きを読む

甘い事実認識

 まずは、友人の一人であり、現在、浪人中の城井崇(民主党)君のHPの一文をご一読下さい。彼とは、問題認識を同じくする部分も多分にあるものの、政治におけるスタンス(彼は、民主党)、アウトプットされる考え方が大きく異なることもあります。冒頭でご紹介した一文「木も見る、森も見る」の中で述べている見解は、その極みのような気がします。 続きを読む

地域密着型金融

 90年代末の金融ビッグバンを契機に始まった金融機関の整理統合も、東京三菱UFJ銀行の発足で一段落というところでしょうか。また、昨今では、小泉改革の目玉の一つとして政府系金融の整理が議論されています。これらについて、基本的には「賛成」の立場ですが、その一方で、今一、地方経済の毛細血管のような役割を担う地方金融機関の将来像がピンときていないというのが正直な感想です。 続きを読む

現実的対応

 週末にかけて、総務省が発表した資料「地方財政審議会第13回固定資産評価分科会会議資料」についての記事(ご参考 日経新聞・大都市圏の土地評価額上昇、固定資産税へ影響限定的)は、実に、顕著な結果を出した数字だと感じました。本来、このデータは、固定資産税額算定の基礎となるものですが、上昇している所=景気回復が顕著な所(県庁所在地に限り)と読み取ることができます。(ある意味、当たり前ですが) 続きを読む

岐阜城に込められた思い

5c9016cc.jpg 岐阜を発つ日、金華山の山頂にある岐阜城を訪ねた。古来から、「美濃を制するものは天下を制す」という言葉に象徴されるように、上洛を目指す者にとって、交通の要所としての美濃の存在は無視することができない。美濃という土地が持つ重要性は、守りの要としての存在ではなく、人・情報・モノ・カネが行き交う交易の要所としての存在にある。そのことは、市場税の免除や座の撤廃を促した「楽市楽座」により具体化され、織田信長の天下布武への足がかりとなった。しかし、信長が講じた「楽市楽座」の本質は、単に、規制(既得権益)を撤廃し、交易(流動化)を促したことにあるのではなく、人心の掌握にこそあることを忘れてはならない。 続きを読む

岐阜市の観光

gifu3 岐阜市に滞在中、政治家の岐阜観光についての話を聞く機会があった。確かに、聳え立つ金華山と岐阜城、幽玄な長良川の鵜飼など、目を引くものはある。市の調査によると、平成16年度の長良川鵜飼船乗船者数ベースで約10万7千人。長良川近隣の宿泊施設(12箇所)のキャパシティが最大約3,000人/日。個別の旅館の帳簿を見た訳ではないので厳密なことは言えないが、回転率はさほど良いとは言えない。もしくは、付加価値(=客単価)の高いサービスを行っている可能性もあるが、各施設のHPからはピンとこない。
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都市再生の順序 〜岐阜市〜

gifuekimae 縁あって、岐阜で一週間を過ごしました。私自身、予期せぬ岐阜市滞在となりましたが、夜通し、岐阜市のことを調べるにつけ、逆に、地元 久留米の処方箋が見えてきたような気がします。気候や風土、気質、あるいは、都市形成の歴史的経緯など、両市の前提条件が異なるため、一概に単純比較をすることはできませんが、規模的にも共通点が多く、また、ある意味、「しがらみ」がないので、先入観無く街を見ることが出来たのではないかと思います。 続きを読む

岐阜へ

gifu 更新が滞っていてすいません。火曜の朝イチの飛行機で上京して、永田町界隈にご挨拶に。その後、以前、当blogでご紹介した友人の佐藤ゆかりさんの応援のため新幹線に飛び乗り名古屋まで。名古屋から在来線に乗り換えて岐阜へ。 続きを読む

○○らしさ

yufuin 我が地元紙、西日本新聞に、九州観光地のツートップ「由布院」と「黒川」についての連載記事が掲載されています。『トップランナーの試練 由布院・黒川は今』と題されたその記事は、地元資本と地元外資本の温度差を初め、ある程度、国内の有名観光地が抱える問題を網羅しているであろう特集。嘗て、日本の節々に至るまで似通っているという意味で「金太郎飴JAPAN」と称されたことがあります。冷静に、観光という視点で全国を眺めてみて、地産地消、○○らしさ・・・等々気の利いた言い回しはあるものの、やはり、紋切り型的な一面があるのかな〜と感じています。
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不動産流動化に対する誤解

 最近、どうも不動産流動化に対する誤解があるような気がしてならない。それは、不動産を流動化したらどうにかなるという「流動化バラ色論」である。近年では、関東圏を初めとした大都市圏で盛んに行われた流動化が、地方に広がりを見せている。それが再生ブームと相俟って、不動産を流動化させればホワイトナイト的な投資家が現れてどうにかなる。そんな誤解があるように思われる。
 流動化するためには、SPC、あるいは、匿名組合等の器がいるので、そのような費用等を鑑みると、AM(アセット・マネージャー)の立場では、(人によって損益分岐点は異なるが)単体で3億〜5億以上の物件でないと馴染まないのではないかと思う。更に、純然たる「投資」の意味合いを持たせるならば、切り離して別で所有して、賃料収入等によるリターンがエンジョイできなければあまり意味が無い。更には、ノンリコースローンとやエクイティ部分のファイナンスでの選択肢が多いにこしたことがない。冷静に考えると、地方における地価下落が続く中、そうそう面白い物件などない。それに出口はどうするのよ・・・。と嘆いてみても始まらないか。

雪国の暮らし

hyou おはようございます。昨晩、山形県庄内地方は、物凄い天候でした。鶴岡駅に着いたとき、大粒の雹(ひょう)が降り、時折、雷がなるという天候。JRのダイヤも乱れていたのですが、それでも、地元の方は、いつも通りに通勤・通学されていました。九州では、少し雪が降るだけで交通機能が麻痺しますので、雪国に暮らす方々のタフさと言いますか、粘り強さを肌で感じました。それにしても、日本海から吹き付ける地吹雪は、思いのほか厳しく、改めて、雪国の厳しさを痛感しました。

冬の日本海

nihonkai 上越(直江津)から長岡に向かっています。調度、柿崎の駅を出たところです。車窓の外には荒れ狂う日本海が広がっています。冬の日本海を想像はしていたものの、初めて見るダイナミックな光景です。かなり感動しています。やはり、雪国の生活は、南国育ちの私の想像を超えた過酷さがあると思います。

上越市にて

naoetsu 今宵は、新潟県上越市にいます。この街は、5年ほど前、選挙応援で一ヶ月滞在したことがある思い出深い街です。今年の元旦、近隣十三町村と合併を果たし、「飛び地合併」などで、時折、メディアにも登場しました。今回の合併以前の上越市は、直江津と高田という二つの自治体が合併してできた市で、この街に滞在していた頃、地元の人の意識の中に、どちらの街の人間かという意識が色濃く残っていたことが印象的でした。別に対立しているという訳ではないのですが、何となく気性が違う。飲み屋街も二つある。そんな街の風景を見ながら、合併の奥深さを感じたことを思い出します。
naoetsustation その辺の事情を、旧知の木浦市長にお伺いするつもりでしたが、私のスケジュールが変更になり、今回は、失礼致しました。4〜5年ぶりの訪問で、久しぶりに皆さんとお会いし、人のご縁の有難さをつくづく感じました。
 寒々とした雪景色と、人の暖かさを感じる街。それが私の上越のイメージです。

地方金融機関(地銀・信金・信組)の役割

hills 二ヶ月ほど前、「地銀の大義」という日記を書きました。今年からの数年間は、いよいよ、不良債権処理が都市銀から地銀・信金・信組へとシフトしていきます。過去の経験を踏まえると、次の数点を制度化する必要があるのではないかと思います。第一に、不良債権処理のスピードを比較的緩やかにすること。次に、本来の地銀の役割である地域の資金を地域で投資(運用)した場合の税制上のインセンティブを付与しておくこと。そして、その(地域への)投資において、PFI等の手法を用いると同時に、資金と投資対象の社会的役割と必要性を明確に情報発信すること。
 特に三番目は、一朝一夕にできるものではないので、即座に、ノウハウを持っている大手と組む、あるいは、その人材を結集させるなどして、地方金融機関(地銀・信金・信組)がスキーム構築に邁進すべき時だと思います。
 至極当然のことながら、地方金融機関の役割は、地域の資金を地域で投資(運用)すること。その仕組みを作ることが地方金融機関に課せられた責務です。昨今では、私募やREITなどに資金を投入する地方金融機関が目に付きます。資本主義として、その行為自体は否定しませんが、地域の中小から数百万円の資金を貸し剥がししながら、REITに数十億単位で突っ込んでいたら、その地方金融機関が困難な状況に陥ったとき、地域から見放されるのだと思います。運用(投資)効率を重視する、即ち、金額が大きい案件から投資する外資や大手都市銀に太刀打ちするためには、手間隙はかかるものの、金額も小さくさまざまな柵もある地域に根付く案件を一つ一つ処理していくことが重要だと思います。やはり地方金融機関の大義と役割に沿った資金の運用に回帰していくべき時期にきているのではないでしょうか。

SHARP

820151ba.jpg 家で写真の整理をしていたら、前職時代に三重県にあるSHARPの液晶ディスプレイの工場を視察したときの写真がでてきた。三重県には、亀山と多気の二箇所にSHARPの工場があるが、確か、多気の工場だったと思う。工場内作業の大半が、ロボットなどの機械によって行われていたのが印象的だった。

伊万里のまち

7120146e.jpg 有田駅からは一両で運行している松浦鉄道に乗り揺られること30分弱。穏やかな山間地を抜けると伊万里に着く。隣県福岡に暮らしながらも、伊万里に行くという機会は、まずない。そんな伊万里の街は、有田のまちと同様に“伊万里焼”で知られる焼き物のまち。
imariyaki キャスター付きのバックの滑りは悪いものの、駅前の道路の歩道には、伊万里焼の破片が鏤められていた。この手のこだわりは嫌いではない。また、近年、故黒澤明監督の名作「乱」の撮影を行ったことなどを所以に、「黒澤明記念館」が建設されるという。ちなみに、財団法人 黒澤明文化振興財団も伊万里市に設立されている。
MaxValu そんな伊万里の駅前で、ふと栄枯盛衰を感じた光景に出会った。駅を挟んで向こう側(写真奥側)に今はバスセンターとして利用されている旧ダイエー跡、そして、駅前の空き地の更に手前側にMaxValu。何が言いたい訳ではないが、時代の移り変わりを感じた。

中小企業の声なき声

e1f94571.jpg 佐賀駅から有田駅までの列車の中で、たまたま隣に座られていた方と話し込んでしまった。聞けば、大阪で縫製関係の会社を営まれている経営者の方で、取引先のご不幸の関係で佐世保まで行かれる道中という。その方の会社で作られている製品の利用先は多岐に渡るものの、製造・販売元自体の数は少ないという、意外とニッチな製品を取り扱っておられた。私も今まで数多くの業種の方とお会いしてきたが、正直、その製品を取り扱っている方にお会いするのは初めてでした。
pachinko 有田駅に到着するまで、経営されている会社のこと、経済や政治のこと、その方のご子息の将来のこと。かなり語りあいました。その中で、「日本の制度は、一部の大企業に有利なように作られている」という言葉や、「金融機関や公的機関が救済するのは大企業だけ」という言葉が印象的で、重く受け止めました。年の瀬の12月、新聞の一面には、産業再生機構絡みの記事が飛び交う。その一方で、紙面に載らない中小企業の声なき声があることを肝に銘じたいと思う。

※写真は、有田駅のホームから撮影

地銀の大義 〜地方銀行の役割(存在意義)とは?〜

 多忙のため、未だ、調査中のテーマなのだが、最近、地方銀行の役割を再考している。何故なら、(地銀に限らず、信金・信組についても同じだが)大手都市銀行の不良債権処理が一段落した今、早晩に、地銀の不良債権処理問題が社会問題化することが予想されるからである。
 このblogで数回取り上げたREIT。実は、そのREITに投資している多くは、機関投資家、即ち、生保や地方金融機関である。無論、金融機関が、どのような形で運用を行うかは、各金融機関独自の判断であるし、現経済状況においては、現実的に地方だけでの運用は困難である。一方で、二年間、地方で暮らし、地方の窮状を目の当たりにしてきた経験から、「貸し渋りや貸し剥がし」という現実と、「地方で集めた資金の多くを中央で投資する」というアンバランス。この矛盾を紐解くとき、今一度、「地銀の大義」を議論しておく必要があるのではないかということを、一足早く、問題提起したいと思う。この議論なくして、「豊かで活力のある地域経済・地域社会の実現(地方銀行協会・年頭所感より)」などありえない。

 そもそも、「地銀の役割(存在意義)とは何なのか?」


ご参考 社団法人 全国地方銀行協会
     社団法人 全国第二地方銀行協会

農家のマンション・アパート経営の行方

 東京の人はイメージできないかもしれないが、今、地方では、農家が、マンションやアパートを経営していることが多い。ど田舎は別として、地方都市やその周辺の近郊農業をしているところに、その傾向が端緒に現れている。
 前回の「資産構成」の中でも触れたが、今後、土地の値段が、バブル時のように上がることなどあり得ない。それなのに、今日もここそこに、農家が経営する物件が建つ。つまり、それはハウスメーカー側の戦略勝ちなのだろうが、1.地価の動向、2.少子化による人口減少など、一般紙に太文字で書いてある程度の見出しを読めば、未来永劫的に上手くいかないことは簡単に解る。無論、エリア居住人口がある一定年度で変わる場所、つまり、都市の中心部とか、そこそこのレベルの大学の近くなどは例外だ。
 今回は、農家などの土地持ちを中心に取り上げているが、就農後継者がいない場合などには、潔く、不動産を整理して、同じ、不動産に投資する場合でも、東京の一等地の物件へ投資するべきである。
 日本人は、安易に不動産に投資する傾向があると思うが、投資するなら付加価値の高いところへ投資し、金融資産との比率を勘案して、リスクをヘッジすべきだと思う。
 農耕民族ゆえ、「土地」というものはタブー化している感がある。筆者の実家も、農地改革でマッカーサーに取り上げられた口なので、両親の土地に対する思い入れは格別だ。さりながら、同時に、シャウプさんが作った税制では、「資産は三代で無くなる」ことも忘れてはならい。このような意見には、反対論も多かろうが、相続で物納させられるよりは、マシなのではないかと思う。

地方の資産構成に疑問

 地方に二年間住んで、一つ気付いたことがある。それは、地方の経営者や資産家(概ね、土地持ち)の資産構成のバランスが悪いということである。
 もともと、地方の資産家は、どのような類の経営者であれ、そこそこの規模の経営者は、ほとんどが土地持ちからスタートしているという経緯がある。それは、単純な話で、カネの貸し手である金融機関が、不動産担保にカネを貸していたので拡大したという理由だ。
 更に、昔は、経済圏が狭かったので、経済圏内での資本の持ち合い、即ち、株の持合が進んだ。今は、地方経済底冷えの時代、地方の中小が一つ倒れれば、勿論、連鎖反応を起こす。
 近年の地価のトレンドは、東京一極集中。最早、土地は、東京の一等地しか上がらない。百歩譲っても、地方のナンバーワン都市の一等地だけ。各種データを見れば明白だ。
 それなのに、未だに、前と同じ事を続けている経営者や資産家が多い。地方の景気回復に精神論が出始めたら危険信号と思っていい。
 ならば、当然の帰結だと思うが、不動産資産、金融資産等の構成比率を見直す必要性がある。配当も無い株価を保有しながら、購入時よりも低い不動産資産を保有していれば、財務諸表が悪くなるのは当たり前。
 多くの経営者と話をして、商い本体は勿論のこと、資産構成や資産運用への感覚の違いが、そのまま企業の数字の差になっていると感じる。
 あと、これは余談だが、「商い」には関心を示し、「資産」や「資本」に関心を示さないのが、地方メディアの一つの特色ではないかということを指摘したい。
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