地方に二年間住んで、一つ気付いたことがある。それは、地方の経営者や資産家(概ね、土地持ち)の資産構成のバランスが悪いということである。
もともと、地方の資産家は、どのような類の経営者であれ、そこそこの規模の経営者は、ほとんどが土地持ちからスタートしているという経緯がある。それは、単純な話で、カネの貸し手である金融機関が、不動産担保にカネを貸していたので拡大したという理由だ。
更に、昔は、経済圏が狭かったので、経済圏内での資本の持ち合い、即ち、株の持合が進んだ。今は、地方経済底冷えの時代、地方の中小が一つ倒れれば、勿論、連鎖反応を起こす。
近年の地価のトレンドは、東京一極集中。最早、土地は、東京の一等地しか上がらない。百歩譲っても、地方のナンバーワン都市の一等地だけ。各種データを見れば明白だ。
それなのに、未だに、前と同じ事を続けている経営者や資産家が多い。地方の景気回復に精神論が出始めたら危険信号と思っていい。
ならば、当然の帰結だと思うが、不動産資産、金融資産等の構成比率を見直す必要性がある。配当も無い株価を保有しながら、購入時よりも低い不動産資産を保有していれば、財務諸表が悪くなるのは当たり前。
多くの経営者と話をして、商い本体は勿論のこと、資産構成や資産運用への感覚の違いが、そのまま企業の数字の差になっていると感じる。
あと、これは余談だが、「商い」には関心を示し、「資産」や「資本」に関心を示さないのが、地方メディアの一つの特色ではないかということを指摘したい。
もともと、地方の資産家は、どのような類の経営者であれ、そこそこの規模の経営者は、ほとんどが土地持ちからスタートしているという経緯がある。それは、単純な話で、カネの貸し手である金融機関が、不動産担保にカネを貸していたので拡大したという理由だ。
更に、昔は、経済圏が狭かったので、経済圏内での資本の持ち合い、即ち、株の持合が進んだ。今は、地方経済底冷えの時代、地方の中小が一つ倒れれば、勿論、連鎖反応を起こす。
近年の地価のトレンドは、東京一極集中。最早、土地は、東京の一等地しか上がらない。百歩譲っても、地方のナンバーワン都市の一等地だけ。各種データを見れば明白だ。
それなのに、未だに、前と同じ事を続けている経営者や資産家が多い。地方の景気回復に精神論が出始めたら危険信号と思っていい。
ならば、当然の帰結だと思うが、不動産資産、金融資産等の構成比率を見直す必要性がある。配当も無い株価を保有しながら、購入時よりも低い不動産資産を保有していれば、財務諸表が悪くなるのは当たり前。
多くの経営者と話をして、商い本体は勿論のこと、資産構成や資産運用への感覚の違いが、そのまま企業の数字の差になっていると感じる。
あと、これは余談だが、「商い」には関心を示し、「資産」や「資本」に関心を示さないのが、地方メディアの一つの特色ではないかということを指摘したい。





























