私の知る限り、おそらく、誰も手掛けておらず、そんなことが出来ると思っている人がいないようなサービスを作りました。
今のところ“事業承継特化型”に限定させて頂いておりますが(本質的には事業承継に関係なく出来る)、完全成功報酬型の「〜投資ファンドからの提案にシックリきていないオーナー経営者の方向けの“事業承継特化型”経営支援サービス〜」です。

端的に言えば、後継者不在のオーナー経営者の方には、ご売却前に、企業価値を更に高めた上で、売却先等の選定、M&Aのディール全体をご支援。

親族承継者がいらっしゃるオーナー経営者の方向けには、株式の承継は勿論、承継予定者の方とともに、得てして脆弱なケースが多い管理体制強化、事業計画立案、盤石な次期経営体制構築(経営・幹部人材確保)、KPI管理出来る経営体制づくりなどを手掛けるサービスです。

少額の実費とともに、オーナー経営者の方とゴールを設定し、着手時点からの企業価値増加分の一定程度を成功報酬として頂戴致します(※詳細は以下URLからお問い合わせください)

 お問い合わせはコチラ ⇒ http://logirategy.co.jp/contact/index.php

言い放しの(無責任な)コンサルでもなく、美辞麗句を並べ立てても結局は”転売&鞘抜き”の投資ファンドでもなく、オーナーに寄り添い、社内に入り込むハンズオンの経営参画、番頭代行のようなサービスです。

もともと、私は金融の人間ではなく、財務・会計系のコンサル会社にいた頃から、M&Aでしばしば耳にする“バリューアップ”という言葉を懐疑的に受けとめていました。全ての業種業態とは言わないものの、自身の知見が活きる領域ぐらいは、リアルビジネスを知っている自分の方が上手く出来るのではないか・・・と思っていました。それが、金融の世界に関心を抱き始めたキッカケです。

現在、M&A大盛況期。M&Aという言葉が、嘗ての“乗っ取り”というイメージから、経営戦略の一つとしての市民権を得るに至ったことは、トッププレイヤーの皆様のご努力の賜物ではないかと心から敬服しています。昨今では、メディアもネットも“M&A”を肯定する情報が溢れています。

しかし、一方で、

・そもそも、M&Aの7〜8割は失敗と言われている(※なかには9割との声もある)

・企業のバリューアップは、買収した企業だけが出来ることではない(※やろうと思えば誰でも出来る)

・事業会社には事業会社ならではの制約があり、投資ファンドには投資ファンドならではの「いずれどうせ売り放つ(=穿って見れば、結局は、会社の”地上げ屋”)」いう制約がある

引受け手としての事業会社には、様々な要素があり過ぎるので割愛しますが、

・昨今、PEファンドの裾野が広がり、超絶優秀な人たちが手掛けるファンドから、そこそこの人たちによるファンドまで玉石混合。ファンドや働く人の質にバラツキが出てきた(※「投資ファンド=優秀」という図式は必ずしも成り立たない局面に入った? → 悪貨が良貨を駆逐するフェイズとなり?譲渡先のファンドを選ぶことが重要になったが、専門的知見がないオーナーにはまず解らない)

・ミッドキャップ(中堅企業)の有力な引受け手である投資ファンドによる買収の場合、企業価値向上のフォーカスは、だいたい、後述する△(=実際には、お化粧直し5〜7割?真に、企業価値を高めることはやってるケースは少ない)

・それ以前に、そもそも引き受ける際、金融・財務リテラシーが低い(無知な)オーナーから、株を安く譲り受けているケースが大半(※非上場株式の評価は様々な手法があり、そのクセ、最終的には双方の”言い値”で決まる世界なので、叩き買われている場合も多い。そして、オーナーに知見がないので、多くのケースではそのことに気づいていない)

・つまりは、管理系のお化粧直し程度のことをやっておけば、特段、目ぼしい経営施策・経営改革を講じずとも、即転売して売り抜けても負け(損)はない。そして、その果実はファンドだけが得る。根本的に、「安く買って高く売る」という点において、基本的なディールの構造は不動産の”土地転がし”と同じ

・そもそも、「優秀な金融&財務の“プロ”だけが企業価値を上げられると本気で思っているのか?」、「リアルビジネス(実戦)の経験(肌感)がない方々が説く”経営”や”改革”が、実効性を以てワークすると思うのか?」、(それはそれでPM技術が必要ではあるのだが)「外部コンサルやプロ経営者を連れてくることぐらいのことしかしてなくないか?」などのシンプルな疑問に、大半のオーナーが気づいていないのが現実(※気づいていないのか、不都合な真実を見て見ぬふりをしているのか?私には解らない)

・要は、リアルビジネスに向かない、リアルビジネスの経験がない人たちが”さもありなん”とご高説を説いているのが今の投資のバリューアップの一面ではないか

・何より、成功しているのは、お手頃(安く)仕入れて高値で転売することだけ?結局、”鞘抜き”をしている点だけではないか?という面がどこまでいっても拭えない

・どれだけキレイ事を並べても、結局は転売する(売る・捨てる・手放す)以上、”出口ありき”のモデルにやっぱり限界がある。上場が得意なセカンダリー(2回目引き受け)ファンドもあるが、「M&A業界のババ抜き」「M&A業界の家なき子(万年捨て子)」「甘い蜜を吸いつくされて捨てられる・・・を繰り返す”都合のいい女”化」する懸念など、想像もつかないのだろうか?

・投資ファンドのビジネスモデルは、EXITありきで成立している。そこに、「リターンの最大化」と「投資期間(時間軸)」の制約が必ず存在する

・ゆえに、経営の本来のあるべき姿として、社員にムリが生じたり、組織が軋まないように、一定程度、時間を掛けて臨むべきところを、一定期間でリターンを最大化するために、程度問題ではあるが、バキバキに会社を仕上げる方針を選ぶ宿命にある(※出口が無ければ急がない所を急ぐ必要がある⇒ムリする)。ここに、PEファンドのビジネスモデルの構造的な限界がある

・この時間軸の制約とリターン(転売益)目線が、非上場中堅企業の社員のファンダメンタルズに合わず、売却(転売)後などに不幸になる(会社が軋む)ことが往々にしてある。PEファンドの全投資案件に目を通しているが、私の能力不足ゆえか?、投資先企業の社員がハッピーになったケースがあまり浮かばない

・投資先の会社をバキバキに仕上げて高く売れば、次の引き受け手は、高値で掴む。次の引き受け手は、ムリした結果の軋みや歪みのメンテも必要となるので、当然、苦労することになる。無論、体力(財務力)があれば別

・もっとも、短期間でバキバキに仕上げて上場を目指し、自主権を獲得する出口はなくはないが、そもそもの”市場を目指す意義”や”上場後の株価”などを総合的に勘案した場合に、いったいどれだけの企業が上場出口(大義なきなんちゃって上場)に馴染むかは、甚だ、疑問

・だいたい、上場出口を視野に入れた場合、プロパー社員に、いったい何%のSO(株式)を割り当てられるというのだろうか?所詮、数%程度のものではないか?・・・となった場合に、見栄やエエかっこし〜ぐらいしか、プロパー社員の上場インセンティブはない。目先の小銭で、投資家の眼に晒され経営を監視される上場の荒波に漕ぎだすメリットはどれだけあるのだろうか?

・それ以前に、ミッドキャップを手掛ける投資ファンドは、基本的に分散投資をしており、仮に、優秀な担当者がいたとしても、必ずリソースが分散。所詮、腰掛け or 出張程度の片手間支援となりがち


などなど、過去5年間の活動を通し、オーナー経営者が漠然と感じている不安に着目。単純な話、投資ファンドの言葉を信じるオーナーより、疑念を抱き警戒するオーナーの方が多いのが現実。だとしたら、これまでとは視点を変えて、オーナーの迷いや憂いに寄り添いたいと思うに至りました。

無論、会社をサクっ!と売り抜け現金化して一攫千金。チャッチャと手離れしたい経営者や、社内にゴタゴタや瑕疵がある会社の経営者は、M&Aや様々な整理に慣れている投資ファンドは、売り先としてバツグンに相性がいいと思います。さすがにそこはプロ、投資ファンドは最適です。

資本主義においては、株式による経営支配は100%正しい。会社法的にも、経営支配するにはそのやり方しかない。しかし、ある種、曖昧で日本的ではあるものの、オーナーとの“信頼”と“絆”だけで勝負するやり方があっていいのでもないか・・・というのが、私が5年間で辿り着いた答えです。

現段階の肌感ながら、ミッドキャップ(※想定は時価総額30億円〜数百億円規模の中堅企業)の企業にマッチし易いのではないかと考えています。

そもそも、投資ファンドは、企業買収する際に、企業価値の上げ方に当たりをつけています。EBITDA Growth(利益水準の向上)、Deleverage(ネットデットの削減=ネットキャッシュの増加)、Multiple gap(EV/EBITDA倍率の向上)。このいずれか、または、組み合わせで買収対象会社を見ています。

投資ファンドによる買収のニュースを見る限り、感覚的には、△鉢が40%ずつ、,20%ぐらいの件数ではないでしょうか。

,魯蕁璽検並膩拭飽瞳錣蚤燭い燭瓠△修發修癲⊆螻櫃韻襯廛譽ぅ筺爾グローバル系ファンドや国内大手有名どころなど限定的。外資系投資銀行も含め、その領域は、レベルが異なるズバ抜けた優秀な人たちの世界なので、相応の結果を残すのだろうと思います。但し、事業承継型のM&Aではそもそもない。大手のカーブアウト事案などに多い。

無論、リアルの経験値問題はさておいても、ミッドキャップのPEファンドの人も優秀。しかし、PEファンドの裾野も広がり、有象無象も跋扈しているのも事実。担当者の質にムラがあるのも否めない。分散投資の原則で、リソースも人の質のムラも、両方分散する構造的な問題がある。

個別の説明は割愛しますが、結局のところは、誰がやるか?ではなく、何をやるか?というのが全て。業種業態や企業の経営状況により、企業価値の上げ方は異なりますので、財務・法務・ビジネス等の各種DDを行い、問題点を是正しつつ、適時的策を講じていくということに尽きる。総合格闘技のような面はありますが、真似るべき、学ぶべきは、投資ファンドの手法論。それを、ファンドの都合の時間軸でやるのではなく、社員の能力に応じて持続可能なやり方でやる。

もっとも、片手間で出来ることではないので、場合によっては年単位で会社に入り込んだり、経営陣として経営参画、あるいは、中継ぎのプロ経営者を招聘するなど、基本的に、投資ファンドと同じ手法論で課題解決にあたります。ということをやろうと思っていたので、お力添えを得たい皆様、あるいは、株式譲渡をご提案していたオーナー経営者の皆様への根回しで、少し時間を喰ってしまいました。

無論、N数で(支店や店舗を増やせば)単純にキャッシュが膨らむ業種業態や、実質的な不動産M&A(時価と簿価のギャップが大きい事業用不動産の取得⇒転売目的のM&A)など、投資ファンドが得意とする領域は厳然とあります。

既に、この人たちの力をお借りしたい!と思っている皆様方にはお話をさせて頂いておりますが、組めそうだ!と思う方がいらしゃいましたら、ご連絡を頂ければ嬉しいです。

私は、ずっと、こんなことが出来ないか・・・と思いながら仕事をしてきたので、それぞれの課題解決に応じた専門家や、私自身が、経営者の目線で、各種の課題解決任せたいと心から思っている“仲間”のネットワークがあります。そういう仲間と、悩めるオーナーのお役に立てれば幸いです。

最後に、昨年、AC(公共広告機構)が動物愛護協会の次のようなCMを流しました。「親切な人に見つけてもらってね」と、飼い犬を捨てる親子が吐くセリフに、「優しそうに聞こえても、これは犯罪者のセリフです」とのナレーションが入る。



「誰かいい経営者のもとに」、「いい会社の傘下に」など、オーナーが譲渡の正当性を社員に述べる時に使うお決まりのセリフと似ているな・・・と思いながら見ました。このCM動画を見て、感じるところ、思うところがあるオーナー経営者の方からのご連絡をお待ちしています。

兎にも角にも、財務系の領域は、オーナーの”無知”や”リテラシーの低さ”を背景に、それぞれの専門家が押しなべてポジショントークをそれっぽく説く世界。疑問を感じられたオーナーの方、お気軽にご一報下さい。

 お問い合わせはコチラ ⇒ http://logirategy.co.jp/contact/index.php


【その他の近況のご報告】

近況のご報告 〜関東から関西に拠点を変更〜
関西圏の物流課題で取り組みたいこと
海外(アジア)関連で取り組みたいこと
‟地方”や‟地域社会”という視点で取り組みたいこと
事業承継(含む、M&A)の課題で取り組みたいこと
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自民党総裁選参戦ご激励御礼、並びに、今思うこと