今年8月、東京ベイエリアにある日雇い派遣の現場に潜入してきました。数か月、“日雇い派遣”の問題を調べてきましたが、日雇い派遣現場に入って初めて見えてきたことばかり。現場の重要性を再認識するとともに、自身の労働について忘れていたモノを思い起こしたようなそんな気持ちになりました。この潜入ルポは、一切の利害関係者のことを考えずに、私自身が感じたことを率直に綴りました。一部には、物流業界に耳障りなことも述べていますが、派遣業界のみならず、全日本トラック協会幹部の皆様にもご一読頂きました。“日雇い派遣”の問題は、関係者(労働者・派遣元事業主(派遣会社)・派遣先事業主(物流会社等))の利害を対立させることからは何も生まれない。“三方よし”の発想で、全ての関係者の叡智を結集させ取り組むべき問題だと考えています。自身の目で見てきた“日雇い派遣現場”の実情を感じて頂けたら幸いです。


◎『ロジラボ通信』副編集長 延嘉隆の「日雇い派遣体験記」


 (1)ターミナル駅に集合
 (2)大手路線会社のターミナルの現場
 (3)休憩時間に垣間見える真実
 (4)現場社員に媚びる労働者の姿
 (5)直用(アルバイト・パート)か、派遣か 
 (6)日雇い派遣現場で見る"夢"
 (7)日雇い派遣現場で感じたこと


 明日は、派遣ユニオンの関根秀一郎書記長との対談をご紹介します。