8日、自・公の「新雇用対策に関するプロジェクトチーム」(座長:川崎二郎元厚労相)が、労働者派遣法改正案の基本方針をまとめ、舛添要一厚労相に提出しました。実態を直視することもなく法改正の“基本方針”がまとまることに驚きを隠せませんが、所詮、政治家のリサーチ能力はこの程度のものと諦めるしかないのでしょう。

 さて、実は、昨年、厚生労働省が行なった調査を細かく見ると、今回の連載「“日払い”だから働くという実態」で書いていることの一端を察知できなくは無い。つまり、私の見立てでは、朝日新聞が“日雇い派遣の全体像”としてイメージしている人たちが、「何故、日雇い派遣で働いているのか?」という原因の部分を炙り出しています。

 法改正は、このまま、現実を直視することなく進んでいきますが、真実を知りたい方は、是非、ご覧下さい♪

 特集:"日雇い派遣"の原則禁止を問う(9)「"日払い"だから働くという実態