GW最終日、久しぶりに新聞の政治面を熟読しました。GW明けから、会期末に向けて与野党の攻防が激化しそうな雰囲気ですが、端から見ていると、懸案となっている政治課題の与野党議論ともにシックリこないように感じます。。双方ともに、手続き論に終始しながら批判しあい、にも関わらず、妙な均衡が保たれているのが不思議です。
 政治が妥協の産物である以上、致し方ない面があるとしても、最早、全ての制度は、ダイナミックな地方分権とともに、制度そのもののあり方を変える以外に改善の術が無いように思うのは私だけでしょうか。

 地方分権を議論するとき、国と地方のどちらの削減が先かなどと“鶏と卵”の議論が存在するみたいですが、地方の財政規律の健全化など待っていたら、いつまで経っても地方分権など実現しない。であるならば、例え、地方の財政に対する意識が低いとしても、この際、大幅に地方に権限を移譲することで、後は、地方サイドに委ねる以外に術はないように思います。

 ここ数年の議論を眺めていて、地方分権の流れが遠のいているような政治状況に危機感を覚えます。