私個人の問題ですが、今週から春先にかけて、大学の同級生の刈屋君(職務上は「編集長」)とともに立ち上げている「青山ロジスティクス総合研究所(Aoyama Logistics Institute)」の活動の強化期間にしています。ここ二年間、主に、インターネットマーケティング領域の仕事のことを中心にご報告して参りましたので、中には、唐突な印象をお持ちになられる方もいらっしゃると思いますので、「何故、今、物流に関わるのか?」という点を、改めてご説明させて頂きます。
既に、このブログでも、何度か書いたことがありますが、もともと、私自身の大学時代の研究テーマは「物流二法」、具体的には、「最低保有車両台数規制」に関するものでした。簡単に言えば、トラック業界の研究がテーマだったのです。学生当時、“マーケティング”か“ロジスティクス”か迷った末、日本語で“兵站”を意味する“ロジスティクス”を選びました。
以来、秘書時代は、(ほとんど趣味の領域の関心事として)密かに、自民党の「交通部会」に出席し続け、どちらかと言うと、“ロジスティクス”と言うよりも、“運輸行政”領域の勉強をしていました。勿論、着眼点は、学生時代からウォッチしていた規制緩和の視点です。
さりながら、阪神淡路大震災が起きると、交通部会のテーマは、被災地支援、及び、日本の物流の玄関口でもある神戸港の復興支援、更には、韓国をはじめとしたアジア各国のの台頭により、わが国の、国際戦略上の、海運のあり方、航空のあり方などが、部会の主なテーマとなってきました。
それから、紆余曲折を経て、二年前、コンサルティング会社に所属していた時には、千葉県のとある飲食業界大手の物流センターを訪れたり、神奈川県にある冷凍倉庫を訪れる貴重な機会がありました。実は、このとき、訪れていたセンターの近くに、amazonの物流センターがあり、“インターネット”と“ロジスティクス”という、大半のインターネットマーケティング業界の方とは異なった着目をしていました。
ここで、少し掘り下げるならば、ネット業界の人たちが錦の御旗に掲げる“ロングテール”なるものは、こと物販に限って言えば、オペレーションコスト、在庫管理コストなどからしても、緻密なロジスティクスが無い限り存在し得ないのです。
一端、比較的、ロジスティクスと近しい領域にあるSCM領域から離れ、ここ二年は、インターネットマーケティングの仕事をメインに従事しています。しかし、昨秋頃からでしょうか、あくまで、インターネットマーケティングの仕事の一貫として、ハマキョウレックスの大須賀正孝会長とお会いする機会を得たり、3PL協会の会に参加させて頂いたりするうちに、沸々と、根っこにある“物流関係の興味”が沸きあがってきた経緯があります。
と同時に、至極当たり前のことではありますが、毎日のように紙面に踊る“ネット通販”“ネットオークション”“ネットショッピング”などの言葉の裏側には、オンラインで完結するデジタルコンテンツでも無い限り、“リアルにモノ(動産)が動く全てのネット取引の裏側には、必ず、ロジスティクスが存在する”という事実があります。
インターネットにおける商取引が伸びれば伸びるほど、実は、その裏側にある“ロジスティクスの重要性は増す”。そして、ある一面だけにフォーカスするならば、インターネット取引における顧客接点の最前線に位置するのは、配送会社のスタッフと言えなくもない。(※現に、そのような状況が出始めていると感じます。)
ここ最近、何となく、2年前に、amazonの物流センターを見たことで、自身が個人的に関心があった「点」が「線」になりつつあるような気がします。
本来、“ロジスティクス”は、“マーケティング”研究の一環として発達してきた領域であり、インターネット取引が増えれば増えるほど、“ロジスティクス”の重要性は比重を増し、より戦略性が求められるもの。そもそも、広義のSCM概念で捉えるならば、対になって存在するものなのです。
意外と少ない、“インターネットマーケティング”と“ロジスティクス”に通じる者として、“Logistics Marketing”(ロジスティクス マーケティング)とも言うべき、一つの形を作れないだろうか、最近、漠然と、そんなことを考えています。
一見、インターネットと物流という、カルチャーも雰囲気も違う領域のことを手がけていますが、私なりには、かなり、自然なこととして、取り組んでいます。
今回、ご紹介したのは、「ロジラボ通信」をはじめた一つの“動機”です。少しは説明になりましたでしょうか?

以来、秘書時代は、(ほとんど趣味の領域の関心事として)密かに、自民党の「交通部会」に出席し続け、どちらかと言うと、“ロジスティクス”と言うよりも、“運輸行政”領域の勉強をしていました。勿論、着眼点は、学生時代からウォッチしていた規制緩和の視点です。
さりながら、阪神淡路大震災が起きると、交通部会のテーマは、被災地支援、及び、日本の物流の玄関口でもある神戸港の復興支援、更には、韓国をはじめとしたアジア各国のの台頭により、わが国の、国際戦略上の、海運のあり方、航空のあり方などが、部会の主なテーマとなってきました。
それから、紆余曲折を経て、二年前、コンサルティング会社に所属していた時には、千葉県のとある飲食業界大手の物流センターを訪れたり、神奈川県にある冷凍倉庫を訪れる貴重な機会がありました。実は、このとき、訪れていたセンターの近くに、amazonの物流センターがあり、“インターネット”と“ロジスティクス”という、大半のインターネットマーケティング業界の方とは異なった着目をしていました。
ここで、少し掘り下げるならば、ネット業界の人たちが錦の御旗に掲げる“ロングテール”なるものは、こと物販に限って言えば、オペレーションコスト、在庫管理コストなどからしても、緻密なロジスティクスが無い限り存在し得ないのです。
一端、比較的、ロジスティクスと近しい領域にあるSCM領域から離れ、ここ二年は、インターネットマーケティングの仕事をメインに従事しています。しかし、昨秋頃からでしょうか、あくまで、インターネットマーケティングの仕事の一貫として、ハマキョウレックスの大須賀正孝会長とお会いする機会を得たり、3PL協会の会に参加させて頂いたりするうちに、沸々と、根っこにある“物流関係の興味”が沸きあがってきた経緯があります。
と同時に、至極当たり前のことではありますが、毎日のように紙面に踊る“ネット通販”“ネットオークション”“ネットショッピング”などの言葉の裏側には、オンラインで完結するデジタルコンテンツでも無い限り、“リアルにモノ(動産)が動く全てのネット取引の裏側には、必ず、ロジスティクスが存在する”という事実があります。
インターネットにおける商取引が伸びれば伸びるほど、実は、その裏側にある“ロジスティクスの重要性は増す”。そして、ある一面だけにフォーカスするならば、インターネット取引における顧客接点の最前線に位置するのは、配送会社のスタッフと言えなくもない。(※現に、そのような状況が出始めていると感じます。)
ここ最近、何となく、2年前に、amazonの物流センターを見たことで、自身が個人的に関心があった「点」が「線」になりつつあるような気がします。
本来、“ロジスティクス”は、“マーケティング”研究の一環として発達してきた領域であり、インターネット取引が増えれば増えるほど、“ロジスティクス”の重要性は比重を増し、より戦略性が求められるもの。そもそも、広義のSCM概念で捉えるならば、対になって存在するものなのです。
意外と少ない、“インターネットマーケティング”と“ロジスティクス”に通じる者として、“Logistics Marketing”(ロジスティクス マーケティング)とも言うべき、一つの形を作れないだろうか、最近、漠然と、そんなことを考えています。
一見、インターネットと物流という、カルチャーも雰囲気も違う領域のことを手がけていますが、私なりには、かなり、自然なこととして、取り組んでいます。
今回、ご紹介したのは、「ロジラボ通信」をはじめた一つの“動機”です。少しは説明になりましたでしょうか?





























