「北部九州を企業にPR 福岡、佐賀の4市1町 都内で初のセミナー開催」(西日本新聞)
先週火曜日、麹町で開かれた「北部九州企業立地セミナー」に参加しました。このセミナーは、福岡市・鳥栖市・久留米市・小郡市・基山町の首長が参加、“グランドクロス広域連携協議会”として、一帯の企業誘致に取り組んでいこうという試み。
先週火曜日、麹町で開かれた「北部九州企業立地セミナー」に参加しました。このセミナーは、福岡市・鳥栖市・久留米市・小郡市・基山町の首長が参加、“グランドクロス広域連携協議会”として、一帯の企業誘致に取り組んでいこうという試み。
私は、惹かれるものが無かったので、冒頭の基調講演はパス。第二部のパネルディスカッションから参加。セミナー自体には思うところが多々ありましたが、何よりも印象的だと感じたことは、「やはり、鳥栖市を中心とした一体は恵まれている」ということです。
パネルディスカッション自体は、“企業誘致”という主旨と照らしあわせると、正直、“お遊戯会”のレベル。終始、和気藹々としてて良かったと思います♪
さりながら、あのエリアの場合、それで良いのです。
Q&Aが噛み合っていないパネルディスカッションの良し悪しなど二の次。それでも、会場は満席、おそらく企業が進出する・・・。
この“立地”こそが、鳥栖JCTを中心としたエリアの最大の強みです。
大名行列のように、各自治体の職員が大量に見受けられるなど、行政ぽい痛々しいところもありましたが、“地の利”という最大の強みがあるエリアだけに、相応にの外部スタッフの協力を得て、戦略的に攻めていけば、全国の工業団地が破綻寸前である状況下にもかかわらず、優位的な取り組みができるのではないかと思いました。
さりながら、事実認識の問題として、一点だけ疑問を呈したいのは、首長の方々が、「企業が無いから域外で就職する」という主旨のことを口を揃えて述べられていましたが、そもそも論として、(若年層が)「地元就職したい」ことが前提で捉えているのは、些か、現状を見誤る可能性があるのではないかと感じました。
パネルディスカッションの締め括り、コーディネーターの藤田太寅氏が、吉田福岡市長に「何故、大宰府と筑紫野を飛び越えてこの取り組みなのか?」とご質問されたのに対し、「福岡市は一極集中では成長しない。福岡市が九州のために何ができるか?という考え方が大事だ」と、福岡市役所内からも判断しないと評価の高い(?)評論家らしいコメントをされていたのが印象的でした。(笑)
以下は、パネルディスカッションのメモを、そのままブログにアップするという大胆な試みです♪(※意味不明な部分や、会話が成り立っていない部分は斜書しています。)
件:グランドクロス広域連携協議会
「北部九州企業立地セミナー」
日時:2008.01.29(火)16:30〜18:00
◎冒頭
江藤久留米市長より協議会の経緯説明
協議会の役割
・企業誘致部会
・観光部会
・健康福祉部会
◎企業立地への期待(皆さん、地元のPRをされていました。コーディネーターの質問は、あくまで、企業立地に何を期待するかでしたが…(笑))
福岡市長 ・理工系の学生の6〜7割は域外就職/・サービス業が9割
久留米市長 ・高等教育機関が多い
鳥栖市長 ・(鳥栖は)地方交付税不交付団体/・Jリーグ、Vリーグ
小郡市長 ・
基山町 ・人口増(7,000⇒18,000/・増加分は福岡市から)/・住空間が良い
◎立地の強み
福岡市長 ・物流に恵まれている(世界一便利な空港)/・韓国−釜山便、人の移動、国内6番目(含む、空港)/・人工島の中に15mに岸壁/・九大の研究機能
久留米市長 ・九州新幹線への乗り入れ/・久留米から大阪に行ける(2時間35分)/・福岡のベッドタウン/・関西系にアプローチしたい/・(そのために)JR久留米駅前開発(?)/・「皆さんご存知のように…」(←多分、聴衆は皆知らない)
鳥栖市長 ・周辺県へのアクセス便/・JR貨物ターミナルアリ(JR貨物を用いたモーダルシフト等)
基山町 ・住環境が良いのは何処でも同じ/・地震が少ない/・水がきれいでたくさんある(⇒お酒が多い)/・医師不足が無い
小郡市長 ・人材の確保、人材の育成(周辺都市の教育機関)/・地元就職希望だが域外へ(根拠(数字)は?)
◎人材について
久留米市長 ・(福岡は)理工系定数全国4位/・(福岡は)工業高校定数全国4位/・「地元に就職する企業が無いから域外に行く」/・Q:「新幹線で福岡市(博多駅)から12分になることは、ストロー現象を招くのではないか?」、A:「JR久留米駅周辺の再開発をしている。観光も資源だ?」
◎インフラ整備について
福岡市長 ・人工島を深さ15m、400ha整備/・港と空港の連携が武器であるものの土地が高い
◎産業政策について
基山町長 ・良い住環境を作っていきたい/・優遇税制(5免5減…進出企業に対し、固定資産税の5年免除、その後の5年は半分に減額(免除&減額分は町負担))
鳥栖市長 ・グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖、73.9%埋まる、100000円以下@坪/・素材系の研究施設、ナノテク、微細加工技術に注力
小郡市長
久留米市長 ・インフラ整備する
福岡市長 ・IT、半導体(ソフトリサーチパーク)/・自動車周辺産業/・サービス(集客・観光)/・新産業(ナノテク)産官学連携/・港湾の規制を福岡から変えていく/・定住外国人を人口の2割でOKなのでは
◎外国人労働者について
鳥栖市長 ・如何を議論する時期では無い(既に、そうなっているの意味) ←個人的には、疑問(移民受け入れなどの議論は進んでいないと認識)
久留米市長 ・久留米は人口10万人あたりの医師数が多い(参考 久留米500人・東京300人・全国平均200人)ので、看護士などの養成に力を入れたい
◎一言アピール
福岡市長 ・ホスピタリティー/・全国3番目のコンベンション施設
久留米市長 ・ものづくりの伝統(井上傳(久留米絣)・田中久重(東芝創業者)・石橋正二郎(ブリヂストン創業者))/・バイオ産業(メディカルバイオ(クラスター4位)・アグリバイオ)/・自然と歴史
小郡市長 ・人口が伸びている/・鉄道網充実/・工業用地を作れば売れる/2001年成長率1位
鳥栖市長 ・win-winの関係を作りたい/・進出後も企業を廻る(御用聞き)
基山町長
◎総括(藤田太寅氏)
通常、首長は行政区域を気にするものであるが、行政区を越えて、また、県境を越えてこのような企業誘致活動に取り組むのは“心意気”を感じる。
パネルディスカッション自体は、“企業誘致”という主旨と照らしあわせると、正直、“お遊戯会”のレベル。終始、和気藹々としてて良かったと思います♪さりながら、あのエリアの場合、それで良いのです。
Q&Aが噛み合っていないパネルディスカッションの良し悪しなど二の次。それでも、会場は満席、おそらく企業が進出する・・・。
この“立地”こそが、鳥栖JCTを中心としたエリアの最大の強みです。
大名行列のように、各自治体の職員が大量に見受けられるなど、行政ぽい痛々しいところもありましたが、“地の利”という最大の強みがあるエリアだけに、相応にの外部スタッフの協力を得て、戦略的に攻めていけば、全国の工業団地が破綻寸前である状況下にもかかわらず、優位的な取り組みができるのではないかと思いました。
さりながら、事実認識の問題として、一点だけ疑問を呈したいのは、首長の方々が、「企業が無いから域外で就職する」という主旨のことを口を揃えて述べられていましたが、そもそも論として、(若年層が)「地元就職したい」ことが前提で捉えているのは、些か、現状を見誤る可能性があるのではないかと感じました。パネルディスカッションの締め括り、コーディネーターの藤田太寅氏が、吉田福岡市長に「何故、大宰府と筑紫野を飛び越えてこの取り組みなのか?」とご質問されたのに対し、「福岡市は一極集中では成長しない。福岡市が九州のために何ができるか?という考え方が大事だ」と、福岡市役所内からも判断しないと評価の高い(?)評論家らしいコメントをされていたのが印象的でした。(笑)
以下は、パネルディスカッションのメモを、そのままブログにアップするという大胆な試みです♪(※意味不明な部分や、会話が成り立っていない部分は斜書しています。)
件:グランドクロス広域連携協議会
「北部九州企業立地セミナー」
日時:2008.01.29(火)16:30〜18:00
◎冒頭
江藤久留米市長より協議会の経緯説明
協議会の役割
・企業誘致部会
・観光部会
・健康福祉部会
◎企業立地への期待(皆さん、地元のPRをされていました。コーディネーターの質問は、あくまで、企業立地に何を期待するかでしたが…(笑))
福岡市長 ・理工系の学生の6〜7割は域外就職/・サービス業が9割
久留米市長 ・高等教育機関が多い
鳥栖市長 ・(鳥栖は)地方交付税不交付団体/・Jリーグ、Vリーグ
小郡市長 ・
基山町 ・人口増(7,000⇒18,000/・増加分は福岡市から)/・住空間が良い
◎立地の強み
福岡市長 ・物流に恵まれている(世界一便利な空港)/・韓国−釜山便、人の移動、国内6番目(含む、空港)/・人工島の中に15mに岸壁/・九大の研究機能
久留米市長 ・九州新幹線への乗り入れ/・久留米から大阪に行ける(2時間35分)/・福岡のベッドタウン/・関西系にアプローチしたい/・(そのために)JR久留米駅前開発(?)/・「皆さんご存知のように…」(←多分、聴衆は皆知らない)
鳥栖市長 ・周辺県へのアクセス便/・JR貨物ターミナルアリ(JR貨物を用いたモーダルシフト等)
基山町 ・住環境が良いのは何処でも同じ/・地震が少ない/・水がきれいでたくさんある(⇒お酒が多い)/・医師不足が無い
小郡市長 ・人材の確保、人材の育成(周辺都市の教育機関)/・地元就職希望だが域外へ(根拠(数字)は?)
◎人材について
久留米市長 ・(福岡は)理工系定数全国4位/・(福岡は)工業高校定数全国4位/・「地元に就職する企業が無いから域外に行く」/・Q:「新幹線で福岡市(博多駅)から12分になることは、ストロー現象を招くのではないか?」、A:「JR久留米駅周辺の再開発をしている。観光も資源だ?」
◎インフラ整備について
福岡市長 ・人工島を深さ15m、400ha整備/・港と空港の連携が武器であるものの土地が高い
◎産業政策について
基山町長 ・良い住環境を作っていきたい/・優遇税制(5免5減…進出企業に対し、固定資産税の5年免除、その後の5年は半分に減額(免除&減額分は町負担))
鳥栖市長 ・グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖、73.9%埋まる、100000円以下@坪/・素材系の研究施設、ナノテク、微細加工技術に注力
小郡市長
久留米市長 ・インフラ整備する
福岡市長 ・IT、半導体(ソフトリサーチパーク)/・自動車周辺産業/・サービス(集客・観光)/・新産業(ナノテク)産官学連携/・港湾の規制を福岡から変えていく/・定住外国人を人口の2割でOKなのでは
◎外国人労働者について
鳥栖市長 ・如何を議論する時期では無い(既に、そうなっているの意味) ←個人的には、疑問(移民受け入れなどの議論は進んでいないと認識)
久留米市長 ・久留米は人口10万人あたりの医師数が多い(参考 久留米500人・東京300人・全国平均200人)ので、看護士などの養成に力を入れたい
◎一言アピール
福岡市長 ・ホスピタリティー/・全国3番目のコンベンション施設
久留米市長 ・ものづくりの伝統(井上傳(久留米絣)・田中久重(東芝創業者)・石橋正二郎(ブリヂストン創業者))/・バイオ産業(メディカルバイオ(クラスター4位)・アグリバイオ)/・自然と歴史
小郡市長 ・人口が伸びている/・鉄道網充実/・工業用地を作れば売れる/2001年成長率1位
鳥栖市長 ・win-winの関係を作りたい/・進出後も企業を廻る(御用聞き)
基山町長
◎総括(藤田太寅氏)
通常、首長は行政区域を気にするものであるが、行政区を越えて、また、県境を越えてこのような企業誘致活動に取り組むのは“心意気”を感じる。































