衆院岐阜1区は野田元郵政相=刺客・佐藤氏に転出要請へ−自民」(時事通信)

 正式決定ではないようですが、公認候補者調整の“目玉”となっている“岐阜1区”。動きがあるようです。2005年の郵政選挙に際し、仮初めとは言え、岐阜1区に関わった立場として、時折、懸案となっている話題について話を向けられることがありますが、私自身は在野の身。候補者調整の具体的なことを語るべき立場にもなければ、また、語るべきでもない
 「政治家の論理で、岐阜で生きる人たちの心の中に、わだかまりを残し、いがみ合うようなことだけはやってはいけない」、ましてや、「政治家の諍いごとで民を苦しめることなどあってはならない」、これが、私の率直な思いです。

 森羅万象、物事の判断には、賛否がつきまといますが、“まつりごと”の本質は、幸せの最大化。だとするならば、嘗て、かの地を治めた偉人たちがそうであったように、岐阜で暮らす皆様のことを、第一義に考えて欲しいと国民の一人として願います。

 3年前も、そして、今も、私の思いは、拙文「岐阜城に込められた思い」を綴った当時と同じです。


ご参考 2005年12月20日「岐阜特集