結局、今宵もこのような時間(03:38)になってしまいました。でも、朝はキチンと起きます。未だ、韓国レポートも着手しておらず、ブログをご覧の皆様には、ご迷惑をおかけしております。と言っても、ビジネスのことはNDA(秘密保持)があるから、ほとんど書けないんですけどね(笑)

 ビジネスのことは兎も角としても、韓国に行って、本当に良かったと思います。と言うのも、何よりも、最近の自分が、まだまだ全力でないと改めて気付かされたこと、次に、この一年間、社内や業界内など狭〜い領域で物事を考え過ぎていたという明確な反省点を省みたこと、そして、言うなれば、韓国のヒルズ族とも言えるエネルギッシュな方々と懇談して(正確には、飲み明かして)パワーをもらったからです。改めて、他流試合の重要性を痛感しました。
 お会いした韓国の経営者の方と午前中のMTGを終えた昼食の席上で、「何故、延さんは当社のサービスに関心を持たれたのですか?」というそもそも論を質問されました。その質問に対して、「厳密に言えば、貴社のサービスに関心を持った訳ではなく、ビジネス以前の問題として、政治も含めたライフワークとして中小企業を元気にすることがしたくて、貴社のソリューションが日本の中小企業の役立のではないかと思ったからです。」とお応えしたら、妙に、納得して頂き、とても嬉しく思いました。

 ビジネス自体は、最終的に、どのような結果になるのか解りませんが、日本の活性化を考えれば、企業数で99%、労働者数で約70%の中小・零細企業を盛り上げていくのは当然のこと。私自身の中では、民間で働き出して一貫して持ち続けたテーマだけに、極めてシンプルな話。

 さて、先日、「e連携新事業創出中小企業経営者団体フォーラム」のメールマガジンに、“後継者難で廃業する中小企業が年間7万社程度ある”ということが書いてありました。そのことは、同時に、7万社の中小企業の社員、おそらく物凄い数の社員やその家族が路頭に迷うことを意味します。

 中小企業は、大企業と比べると、財力も乏しく、人材も限られています。地方のオーナー企業などはその典型でしょう。そして、多くの場合は、存続し続ける可能性があるにも関わらず、専門的知見やアドバイスを受ける機会がないために、廃業や倒産することも珍しくはありません。

 ですから、限られた民間経験のなかで、どうにかして、“中小企業を活性化させるようなビジネスプラットフォームを作りたい”というのが、専らの目標です。どうしても、中小企業対策と言えば、補助金や助成金という思考に陥りやすいのが公的制度の難点。

 無論、経営において、資金は最重要課題ではあるものの、“カネには思考の余裕が生まれるという側面があると同時に、思考停止をもたらす危険性もある”と懸念しています。

 国内の中小企業に多く見られる課題を改善するための機会を創造すると同時に、仕組みを作っていく。そのことを実現していくために、とことんまで脳みそで汗をかいていきたいと思う今日この頃です。