最近、「○○の品格」という言葉を目にすることがあります。ベストセラーとなった『国家の品格』、今話題のテレビドラマ「ハケンの品格」。いずれのタイトルに用いられている“品格”という言葉、実社会において、これほど解釈が難しく、尚且つ、殊のほか重要である言葉も少ないのではないかと思います。
現在、弊社が業を営ませて頂いている“インターネットプロモーション”の領域。私がナノプロに関わるようになってから、実に、インターネットの世界において、プロモーションの範疇を逸脱した過剰な表現・事実と異なる表現が蔓延していることに驚かされました。“品格”以前に“モラル”が欠如したしたものも多分に見受けられます。
批判を省みず申し上げれば、その最たるものが“セールスレター調”のページ。
誤解を招かないように申し上げれば、“セールスレター”そのものがモラルの欠如を意味する訳ではなく、商品、あるいは、サービスを過度に誇張する点、そして、売る側(やる側)の論理で商品・サービスのプラス面だけが誇張される傾向にある(=誤解を生じやすい)点は、甚だ、品格を欠いていると言わざるを得ない。
あくまで個人的な見解を述べれば、“セールスレター調”の表記が効果的な場合は、ある程度、限定されるのではないかと考えています。(※詳しくは、「脱セールスレター至上主義!」をご一読下さい。)
次に、品格の点で例示されるのが“アフィリエイト”。
“web2.0”“ロングテール”などという言葉が、根拠無く持て囃される昨今、確かに、amazonに代表されるように個人の売る力が注目を集めています。そこで、言わば、ネットにおける口コミ機能を有する“アフィリエイト”に注目が集まっていますが、個人的には、言われているほどバラ色では無いと考えています。
何故ならば、全てのメーカーがダイレクトにエンドユーザーと結ばれない限り、「売る主体」という要素が存在するためです。つまり、見方を変えれば、「卸」の存在がある限り、本質的には、「売り手」の信頼性(=責任)の問題が存在します。
尚且つ、昨今のネット販売における関連法令見直しの動き、更には、著作権などの権利関係を保護しつつ流通させる仕組みが構築されない限り、“アフィリエイト”はバラ色ではないと認識しています。あくまで、個人的な見解です。
さて、日々、成果報酬型のプロオーション会社の営業部長として、様々なインターネットツール、あるいは、お客様からの商品やサービスに接する中で、私自身が品格を保つための一つの判断基準があります。
それは、インターネットのツールでも、表現の仕方でもなく、ご相談をお受けする商品やサービスに“私自身が共感できるか”という極めて主観的且つシンプルな基準です。
無論、プロモーション会社の営業部長として、仕事を選ぶことは、甚だ僭越な話であることは承知しておりますが、「悪貨が良貨を駆逐する如きインターネットプロモーション」の領域だからこそ、絶えず、我々がご支援する商品やサービスの最終的な消費者のことを思い描きながら、“品格”のあるアナログな目利きを大事にしていきたいと考えております。
ですから、今後は、弊社の「無料相談」においても、私自身が“共感”できない商品やサービスは担当しない。あるいは、二回目の打ち合わせから出席しないなど、プロモーションの“品格”の観点から、業務に励んで参ります。
私は、少なからずプロモーションの仕事に関わる者として、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告を社会から無くしたい。そのためにも、より一層、“プロモーションの品格”を重んじていきたいと思います。この姿勢を継続することこそが、弊社のお客様のため、ひいては、社会のためのお役に立てるのではないかと信じています。
ご参考
2006年11月24日「脱セールスレター至上主義!」
2006年11月29日「ロングテール?」
2006年12月11日「web2.0という幻影」
批判を省みず申し上げれば、その最たるものが“セールスレター調”のページ。
誤解を招かないように申し上げれば、“セールスレター”そのものがモラルの欠如を意味する訳ではなく、商品、あるいは、サービスを過度に誇張する点、そして、売る側(やる側)の論理で商品・サービスのプラス面だけが誇張される傾向にある(=誤解を生じやすい)点は、甚だ、品格を欠いていると言わざるを得ない。
あくまで個人的な見解を述べれば、“セールスレター調”の表記が効果的な場合は、ある程度、限定されるのではないかと考えています。(※詳しくは、「脱セールスレター至上主義!」をご一読下さい。)
次に、品格の点で例示されるのが“アフィリエイト”。
“web2.0”“ロングテール”などという言葉が、根拠無く持て囃される昨今、確かに、amazonに代表されるように個人の売る力が注目を集めています。そこで、言わば、ネットにおける口コミ機能を有する“アフィリエイト”に注目が集まっていますが、個人的には、言われているほどバラ色では無いと考えています。
何故ならば、全てのメーカーがダイレクトにエンドユーザーと結ばれない限り、「売る主体」という要素が存在するためです。つまり、見方を変えれば、「卸」の存在がある限り、本質的には、「売り手」の信頼性(=責任)の問題が存在します。
尚且つ、昨今のネット販売における関連法令見直しの動き、更には、著作権などの権利関係を保護しつつ流通させる仕組みが構築されない限り、“アフィリエイト”はバラ色ではないと認識しています。あくまで、個人的な見解です。
さて、日々、成果報酬型のプロオーション会社の営業部長として、様々なインターネットツール、あるいは、お客様からの商品やサービスに接する中で、私自身が品格を保つための一つの判断基準があります。
それは、インターネットのツールでも、表現の仕方でもなく、ご相談をお受けする商品やサービスに“私自身が共感できるか”という極めて主観的且つシンプルな基準です。
無論、プロモーション会社の営業部長として、仕事を選ぶことは、甚だ僭越な話であることは承知しておりますが、「悪貨が良貨を駆逐する如きインターネットプロモーション」の領域だからこそ、絶えず、我々がご支援する商品やサービスの最終的な消費者のことを思い描きながら、“品格”のあるアナログな目利きを大事にしていきたいと考えております。
ですから、今後は、弊社の「無料相談」においても、私自身が“共感”できない商品やサービスは担当しない。あるいは、二回目の打ち合わせから出席しないなど、プロモーションの“品格”の観点から、業務に励んで参ります。
私は、少なからずプロモーションの仕事に関わる者として、消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解をまねく広告を社会から無くしたい。そのためにも、より一層、“プロモーションの品格”を重んじていきたいと思います。この姿勢を継続することこそが、弊社のお客様のため、ひいては、社会のためのお役に立てるのではないかと信じています。
ご参考
2006年11月24日「脱セールスレター至上主義!」
2006年11月29日「ロングテール?」
2006年12月11日「web2.0という幻影」































