「小沢民主党はバラマキ」自民検証チームが痛烈批判
】(読売新聞)

 記事を読む限りで詳細を把握できませんが、自民検証チームが、民主党の小沢代表氏が打ち出した「所得補償制度創設案」を“バラマキ”と批判しているようです。予てから、デカップリング(De-Coupling)を主張してきた者として複雑な思いです。
 以前、農林省幹部とディスカッションして廻ったとき、同様の“バラマキ”批判を受けましたが、ザルの農林土木予算の実体を鑑みると、少なくとも、農林省に批判する権利は無いと考えます。

 個人的には、国際競争力、及び、FTAの戦略的対策、環境保護、治水、国土保全等の観点から、農地の流動性担保や株式参入などの規制緩和、及び、農業就労者の多面化と表裏一体の施策として、時限的な直接所得保証は柔軟に考えるべきではないかと考えます。

ご参考

2004年06月01日「デカップリング(De-Coupling:分離する・切り離す)
2004年05月26日「FTAへの対処法 〜矛盾と利益の最大化という選択〜
◎アーカイブ農業全般・農業政策

後記

予てから主張してきたことが議論の俎上に上ることを嬉しく思うと同時に、最近、あまりに農業政策の勉強を怠っていることを猛烈に反省。農業政策は、ライフワークの一つ。これを機に、意識的に勉強します。