年末は税制議論の季節。やはり大衆商品だからでしょうか、ここ数年、酒税とタバコ税がよく話題に上がります。議論の中身はさておき、毎回、メディアでも取り上げられ、盛況(?)な議論が行われています。私は、酒税もタバコ税も、ともに影響を受ける類の人間です。個人的には、家で晩酌をする訳ではありませんが、企業が英知を結集した新商品に安易に課税するのは無粋な気がします。一方で、タバコ税に関しては、喫煙者でありながらも、昨今の嫌煙社会の状況を鑑みると、多少の増税は止む無しかなという感覚です。
毎年、税制の議論を聞きながら、単に、消費税議論だけではなく、課税の理念というか、徴税の思想というか、もっと根っこの議論が必要な時期に来ていると思います。さほど、「税」を語る政治家が多くないのもお粗末な話ですが、「官」の最大の権利が「徴税」な訳ですから、国家の根幹部分だと思います。税を費目で議論するのではなく、抜本的に、直間比率を見直して欲しいものです。




























