9d2e1935.jpg もし、日本が100人の村だとしたら、100人のうち、65歳以上のお年寄りが20人、20歳未満の子供たちが19人です。この日本村は、20歳以上の大人たち80人が、選挙によって代表者を選んで、村人の気持ちを反映したり、村の未来を決めています。
 しかし、2年前の代表者を選ぶ選挙(2003年総選挙)では、村の子供たちを守るべき80人の大人のうち、48人しか選挙に行きませんでした。つまり、村の運命が、村人の半分にも満たない人たちによって決められたことになります。

 そして、投票に行った村人たちのうち、28人の意思が反映された人たち(与党)によって、その後2年間の村の運営が行われることになりました。つまり、村全体の28%の民意です。

 2年前に投票に行かなかった32人の皆さん、どうか政治は何も変わらないと諦めないで下さい。村の未来に失望している「あなた」が選挙に行けば、「あなた」が未来を決めることになるのです。

 現在、自分たちの将来に意思表示が出来ず希望が持てない“未来を担う20人”の子供たちのために、ともに未来へのページをめくって下さい。

※人口構成は、平成17年4月1日現在の総務庁国勢調査の確定値を基に算出。
※※前回(2003年11月)総選挙の投票率は、59.86%で計算。
※※※与党の構成人員は、平成17年8月1日現在の衆議院勢力を基に算出。

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