ここ数年、国内での活動のほか、"日本のロジスティクスのプレセンスを示す"との思いで、成長著しい東南アジア(インドネシア・タイ・マレーシア・ベトナム・シンガポール・カンボジア・香港・台湾など)のローカルネット通販(EC)企業、ローカル小売を中心に行脚。個人レベルで、東南アジアのECのCEOと繋がりは本邦随一ではないかと自負。東南アジア各国の物流企業との提携支援も手掛ける。行き過ぎた日本国内のEC関連の物流の反省点に立ち、関係する誰もが"笑顔"になる「ラストワンマイル」の実現に尽力。マレーシアのIT関連団体「MDCC」(Malaysia Digital Chamber of Commerce)のアドバイザー、2021年、シンガポール証券市場に上場を果たした食品・生活雑貨のEC「JOCOM」のアドバイザーを務める。同国のECはじめベンチャー経営者の多くと旧知の仲。「ロジスティクス現場に"思想"と"笑顔"が無い」との危機感を抱き、「SCMは、笑顔の連鎖を創り上げなければならない」と、「ロジスティシャンたるもの"Smile Chain Makers"たれ!」との思想を説いて廻る。これまでに訪れた物流現場は約1000箇所。